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  3. 中つ国旅行記’03・5日目

Day Five : AUG 20

The Grand Chateau Hotel

偽富士山

出発前に、ホテル前でMt Taranakiの写真を撮ります。画像がやたら白かったので、レベル補正かけたんですけど、何とか輪郭くらい判るようになったかな?

タラナキ山は、トム・○ルーズ主演の「The Last Samurai」で撮影に使われたんだそうですよ。ホラ、何となく富士山に形が似てるでしょ?

Mt Ruapehu

崖も山も凄い迫力!Whakapapa Ski Fieldへ登ります。駐車場までは車でスイスイでしたが、山の上…というか、スキー場内は自力で上がらなければなりません。

普通のスニーカーで。

所々アイスになっているので、足元に気をつけつつ上の方へ上の方へ…周りはスキー客ばかりの中、普通のコートやジャンパーに身を包んだ、あからさまに軽装な日本人7名…さぞかし異様に映ったことでしょう(笑)

何でこんな所に来たかと言えば、ここはモルドールの撮影に使われた場所だから。夏は岩だらけの、映画で見たままのゴツゴツしたイメージの山です。が、今は冬。雪に足を埋もれつつ進むメンバの脳裏には、カラズラス越えの一行が見えたとか見えなかったとか…死ぬほど高い崖の上まで上り詰めると、FotRラストでフロド&サムが滅びの山を見下ろした、あの崖にたどり着きます。

普通にスキー場ですそこで撮ったのがこの写真なのですが…雪ばかりで何が何やら判りませんね。それと、やはり判らないと思いますが、この場所既にかなり高度があるんですよ…(^^;

そちらからの方が良く見えるということで、更に険しい(&高い)位置に移動することに。よくやったよ私。エライエライ。<ヤケ

でも、流石にそこでカメラを構える心の余裕は無かったです…いきなり風も強くなるしさぁ!
後に送られて来たKYさん撮影の集合写真には、恐怖に引き攣った笑顔を浮かべる私の姿がありました。合掌。

高いんだよね…左の写真の真中に黒い部分があるでしょう?
ここの右端から左端までを行ったわけです、ハイ。

降りてきたところで風が勢いを増し、スキー場のリフトも止まってしまいました。あと少し時間が遅く着いていたら、登れなかったわけですな!わぁ、ギリギリ!

それにしてももの凄い横殴りの風…激寒いんですけど!?

コートも真白になりました右の写真…これまたレベル補正かけて色がとんでもないことになってますが、思い切り吹雪いてきた時の写真…実際の写真見ると真白です。もしや…サルマンの仕業…?

遠くにタラナキ山を臨む降りる途中で、小学生くらいの男の子ダニエルに会いました。どうやら片方だけスキー板を落としてしまって困っている模様。色々あってから、彼をレスキューへ送り届けると、山小屋に寄って、皆でホットチョコを飲みました。甘ーい。あったかーい。

Nさん撮影1Nさん撮影2
※1 だから…高所恐怖症だって…言って…(しつこい)

Lake Taupo – Wairakei

47号線から1号線へ戻り、ワイラケイを目指します。車の中では中西さんがこんな話を始めました…グランドシャトーにはチャーリーさん(霊)が居る…と。はぅあー!?
どうやら3階のある部屋に住んでいらっしゃるようです…その部屋で「えーココってチャーリーさんって言うのが居るんだってェ」などと噂話をすると、怒ってラップ音がしたり物が動いたりする…そうです。何もしなければ大丈夫らしいですけど。やっぱりあるんだなぁ…その手の話(^^;

私は一番奥でした…ああ、ちなみに今回の旅行中一番綺麗なホテルでしたよ。部屋も広かったですし♪
ウチ等3人の部屋はセミダブル1+シングル2のこんな感じでした。わぁ、3人部屋なのにエクストラベッドじゃないよー!?(※2)

途中NZ最大の湖であるタウポ湖を見下ろす丘にて写真休憩。Kさんの三脚をセットして、中西さん&ゲイリーさんを交えての全員集合写真を撮りまーす! パチリ★

タウポ湖を見下ろす車に乗り込み、移動を再開するやいなや全員が爆睡モードに…山登りの疲れが出てきたかな?
そういう私もオヤスミナサイ…ぐーーー。

ワイラケイではレストハウスFairwaysにてお昼ご飯。すぐ近くにゴルフ場があるのでこんな名前なんでしょうかね。シチューみたいなHot PotとB.L.Tサンドの2種から選択。偶然ながら、机を丁度真中から分けた4人ずつでメニューが分かれました(笑)
「うわー。これまた綺麗に分かれますねぇ!」とは中西さんのお言葉ですよ(※3)。

普通のレストハウスですなちなみに、KYさん&私&中西さん&ゲイリーさんがB.L.T、残りの4人がホットポットをチョイス。後者は例によって量の多さに「食べても食べても終わらない…!」と悲鳴をあげる始末…(笑)

見るからに減っていない椀の中身は、今旅行中最大の敵だったとか。が、前者を選んだ私達は大正解だった模様。そう、勝ったのです。チャチャラチャ~チャ~ラ~チャッチャラ~♪(by FF)

※3 他にも色々と気が合いましてね…(笑)

Huka Falls

凄い水量だ

ここから後はフリータイムに突入となります。もちろんホテルへ行ってチェックインしたら、ですけどね。でも、ここで中西さんの提案で「フカ滝行きましょう!」ということに。否やを唱える者も無く、こぞって滝見物へレッツGo!でございます。

フカ滝はタウポ湖から流れ出すワイカト川にある滝です。落差は10m。とは言え落ちる水量が半端じゃなくて、ドドドドドドともの凄い音が響きます。ドドドドドーーッッ。

この青!!水泡で真白まだまだこれでも大分出てますが、やっぱり実際に見た方が綺麗ですね。何かもう水がとても澄んでいて、泡の白とブルーのコントラストが絶妙なのです。

丁度我々が着いたとき、ボートで川下りをしている人達が滝を流れていくのが見えました。飲まれたら上がって来れなさそうなのに。バンジーにしても川下りにしても、NZ人はスリル満点なアウトドアが好きなのですねぇ。凄いや!!

「川下りやりますか?(保証はしませんが)」と言われ、全員一致で「結構です(キッパリ)」と返したのは言うまでもありません(笑)

そういやここで中西さんにNZのガムを頂いたのですが、凄く硬かったです。中西さんは「日本のガムだと、3つくらい一遍に食べないと噛んだ気がしない」と仰っていましたが…確かにそんな感じですわ。ついでにミントの味もキツかったっす。

Te Whakarewarewa

工房の様子さて、まだまだ寄り道は続きます。一人として「フリータイムで○○したいからさっさと行け!」と言う人が居なかったのも凄い話。ある程度は連絡も取っていたとは言え、NさんYさんコンビ以外は全員が初対面だと言うのにですよ。仲良し仲良し。で、「キーウィ見に行きますか?」「はーい!」でファカレワレワ地熱村へとやって参りました。

ファカレワレワ地熱村は、マオリ文化保存の特別地域。マオリの村や彫刻が間近に見られます。上の写真は工房で彫刻を制作しているところ…マオリの人以外は絶対に制作に関われないのだとか。

集会場…らしい1mくらいはあります半分地下入ってます展示施設には左のようなものも多く展示されています。「べーっ」と舌を出しているのは神様で、船や家の飾り彫刻にもたくさんの神様が彫られているのが判ります。マオリの世界観としては、自然崇拝が基本で、その意味では日本の八百万の神様的な考えと近いかな? 空の神、川の神、森の神…そんな感じ。

丸々してるのだ♥そして今回のメイン、キーウィです!
本物のキーウィは撮影禁止なので、展示場にあった剥製の写真を…スイカくらいの大きさです。

キーウィは夜行性のため、センター内は暗ーくなってます。騒音禁止で、喋るのも小声で。20時間は寝ているので、起きている姿を見ることは滅多に出来ない鳥さんだったり。寝ていたら絶対判らないですよ、と言われてドッキドキ。周りの色に溶け込んで、影も見つからないとか。

そして、いざ館内へ…い、居た!起きてるよー!!小声で叫ぶ我々(笑)
長いくちばしを地面に突っ込んでエサを探しておりました。うぉぉ、動いとるーッ!!かわゆいー♥♥(≧▽≦)

興奮したまましばし観察。館を出たところで雨が降り始めてしまいました。あらら、ここらで運も切れ始め?…などと言ってる間に雨が強くなってきました。村の入り口で無料で貸し出している傘を借りて、今度は奥の間欠泉を見に行くことにします。

上がってるの見たかったなぁ天気が天気だっただけにあまりハッキリとした写真ではありませんが、これがポフツ間欠泉。地熱帯にある間欠泉なので、至るところ硫黄の臭いが充満しています(※4)。最大で30mもの高さを吹き上げるらしいですが、行ったときは水蒸気ばかり。

途中激しく水蒸気を噴出し始めたので、少し待てば出るかも?と待ってみましたが、徒労に終わりました。活動時間が合わなかったのね…残念。

※4 でも、大涌谷なんかの方がよっぽど臭いと皆で言ってました。

Rotorua – Millennium Hotel Rotorua

ホテル外観さぁて、ようやくホテルミレニアムへ到着です。チェックインして部屋に荷物を置いたら、夕食の時間までお買い物をいたしましょう。そして、ここでもフリータイムだと言うのにまたもや団体行動をとる6人(笑)
そうだなぁ…女性陣はヒスイを買いました。自分のとか土産用とか…まぁ、色々ですな。18時に店が閉まるーッ!というので急いで向かった記憶があります。あはは。

客も参加夕食はホテルでのマオリのショーです。食事自体はバイキング形式でマオリのハンギ料理を。食べ終わってからショーの開始です。ホテル中庭のプールサイドで行われたのですが…と、飛び込んだー!?(笑)
濡れはしませんでしたが、私達の席は最前列だったので、よく見えましたよ。途中YさんとKさんが連れ去られて強制参加。この日のお客さんは中国・日本・スペインといった顔ぶれでした。

ああ、それにしても微妙なギターに突っ込めば良いのか、おっちゃんの舌の長さに突っ込め良いのか…(笑)
そんな感じで本日もおしまいです。